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アステラスについて TOP MESSAGE

私たちの思い

代表取締役社長 岡村 直樹 代表取締役社長 岡村 直樹

「イノベーション」を生み出し、
患者さんに「価値」を届けるために

アステラスは、「先端・信頼の医薬で、世界の人々の健康に貢献する」という経営理念の下、患者さんのニーズに応える革新的な医療ソリューションを届けています。私たちのVISIONは、変化する医療の最先端に立ち、科学の進歩を患者さんの「価値」に変えることです。私たちは「価値」を、患者さんにとって真に重要なアウトカムを分子に、そのアウトカムを提供するのにヘルスケアシステム全体が負担するコストを分母に置いた形で定義し、VISIONの実現に向けて取り組んでいます。

イノベーションを継続的に生み出すことは、最先端の「価値」駆動型ライフサイエンス・イノベーターを目指す私たちの生命線です。科学の進歩とそれに伴う疾患の捉え方、治療手段の変化に柔軟に対応するため、私たちはFocus Areaアプローチという研究開発戦略の下、細胞医療や遺伝子治療のように、ただ症状を軽減するだけではなく、病態の根本原因を大きく改善できるような、革新的な製品の創出に取り組んでいます。また、Rx+®事業では、医療用医薬品事業で培った強みをベースに、最先端の医療技術と異分野の先端技術を融合し、ペイシェントジャーニー(予防、診断、治療および予後管理を含む医療シーン)全体において、さまざまな方法で患者さんに「価値」を届けることを目指しています。

私たちは、「経営計画2021」で「組織健全性目標」を策定し、次のような企業文化の醸成を目指しています。

  • 大胆な構想から賢いリスクを取り、失敗から学ぶ。
  • 社員1人1人が自分の意志を持って考え抜き、役割に応じたリーダーシップを発揮する。
  • 部門や地域を越えたOne Astellasで高みを目指す。

「戦略目標」、「成果目標」と併せた3種類の目標が一体となり、2025年度までに着実な成長を実現し、成果へと結びつけることを目指しています。

その中で私たちは「患者志向」、「主体性」、「結果」、「多様性」、「誠実」という5つのMessageに集約されるアステラスグループ共通の行動規範 ― Astellas Way ―を世界中の社員と共有し、共に自らの能力を最大限に発揮することで、新たな価値を創造し続ける人材を求めています。患者さんの「価値」を創造し続けるために、一緒に働きませんか。私は、皆さんとイノベーションを生み出せる日を楽しみにしています。